IICS Secure AgentをWindows環境にインストールしてみる

IICS Secure AgentをWindows環境にインストールしてみる

Informatica Cloud Data IntegraionのSecure AgentをWindows環境に導入しました。
Clock Icon2020.12.17

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本エントリはクラスメソッド インフォマティカ Advent Calendar 2020のエントリです。

IICSではSecureAgentのインストール対象としてLinux以外にもWindowsでの導入が可能なので、そちらを試してみたいと思います。

環境構築する

WindowsServerを構築したいと思います いつも使っているWindows Serverを立ち上げるCloudformationのテンプレートを使いWindowsを立ち上げます。 構成としてはPubic Subnet側にGlobalIPを付与して、立ち上げる感じで行っています。 また、リモートデスクトップに入るためにSSM用のRoleを付与したりしています。 テンプレートはWindows Server 2019も選択できるようになっていますが、Secure Agentの対応はWindows 2016 Serverとなっているのでそちらで起動します。

テンプレート自体はこちらに記載しました。

SecureAgentをインストールする

IICSの画面にログインをし、Runtime Environment から Windows用のAgentをダウンロードします。 ここらへんはLinux版と同じ作業となります。

Informatica Cloud Data Integrationの環境をAWS上で構築してみた

ダウンロードしたWindows版のSecure Agentを起動すると以下のような画面になります。

インストール時に聞かれることはLinux版と同様なことがわかります。

コネクションとプロジェクトを設定する

ここらへんはLinux版と同様になります。

Informatica Cloud Data Integrationの環境をAWS上で構築してみた

以上でWindows環境でもSecureAgentを導入することが完了しました。

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